◆「いつまでも明るく優しい人になれるよう頑張ります」
八木原容疑者は8年前、小学校6年生の時に書いた文集で“20年後の自分”に手紙を宛てていました。

「20年後の私は、何をしていますか?私は将来看護師になり、病気の人やけがをした人をやさしい気持ちで助けたいと思っています。いつまでも明るく優しい人になれるよう頑張ります」
八木原容疑者の中学時代の知人は「自分で誰かのことをいじめようとしていじめられるタイプじゃなくて、ちょっと隅でいる子みたいな、何も意見言えないタイプなんじゃないか」と当時の印象を振り返ります。
「人を助けたい」と夢を語った少女に何があったのか…。
警察は、死亡した長谷さんと16歳から18歳の男4人が面識があったのかどうかなど、6人の動機や犯行に至った経緯を慎重に捜査しています。
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