ボランティア活動や仕事などを通じて社会に功労のあった人に贈られる秋の褒章に宮崎県内から1つの団体と個人11人が選ばれました。
人命救助に尽力した人に贈られる紅綬褒章には、去年8月、沖に流されたサーファーを救助した、串間市の坂ノ上大祐さんが選ばれました。
続いて、長年にわたり、ボランティア活動に従事し顕著な実績を挙げた団体に贈られる緑綬褒状には、宮崎市の手話サークル「いもっこ」が選ばれました。
農業や商業などの業務に励み模範となる技術などを有する人に贈られる黄綬褒章には、宮崎市の農業、松田実さん、高千穂町の司法書士、池崎陽夫さん、都城市の飼料製造業、弓削昭男さんが受章しました。また、産業の振興や社会福祉の分野で優れた業績を挙げた人に贈られる藍綬褒章には、延岡市消防団分団長の奥村誠二さんら4人。
そして、小林市の人権擁護委員、槇光子さんら3人のあわせて7人が選ばれました。
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