様々な分野で功績があった人を称える秋の褒章の受章者が発表され宮城県からは12人が受章しました。
今年の秋の褒章には県関係者からは12人が選ばれました。このうち、ひとつの仕事に長年取り組み模範となる技術を持つ人に贈られる黄綬褒章には、49年余りにわたって造園師を続けている千葉正志さん(72)ら4人が選ばれました。

また、学術などの分野で功績を上げた人に贈られる紫綬(しじゅ)褒章には、東北大学名誉教授の小池淳一さん(65)が選ばれました。

公共事業や社会福祉に尽力した人に贈られる藍綬褒章には、県スポーツ推進委員協議会会長の石川一美さん(68)ら7人が選ばれました。

褒章の伝達式は、今月13日と26日、省庁ごとに行われます。