119番通報を受けた今治市消防の救急車が要請された家を間違い、到着が30分ほど遅れたことが分かりました。
患者の命に別状はなかったということです。
今治市消防によりますと、先月22日、市内の住宅にある固定電話から「80代男性が寝たまま動けない」と119番通報があり、その際、通報者は住所と目印となる集会所の名前を伝えたということです。
しかし、通信指令室の地図には男性の「苗字」と「番地」が同じで、「小字」が異なる誤った家が表示されていたうえ、担当者もそれをもとに別の集会所を目印に出動を指示、救急車がおよそ20分後に到着すると不在だったため、間違いと分かりました。
患者の男性の住宅は消防署から車で5分ほどのところにあり、男性は通報からおよそ35分後、市内の病院に運ばれました。
搬送の翌日には意識を取り戻し、現在は小康状態だということです。
今治市消防は「通信指令システムの見直しを図り、近所の名前を尋ねるなど確認を徹底し、再発防止に努めたい」と話しています。
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