北陸電力によりますと、11月使用分の電気料金は標準的な家庭で7701円となり、前の月から529円高くなります。
電気料金の値上げは、政府が酷暑対策として8月から実施していた電気料金の補助金が10月使用分で終了することが要因です。
大手電力10社すべてが値上がりとなり、家計負担が増える一方、政府はガソリン補助金と合わせこれまで11兆円を超える予算を充てていて、財政負担も課題となっています。
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