違反の「画面注視」とはどんな行為?

村上キャスター:
違反となるのは「画面を注視」したらということでしたが、そもそも注視というのはどのような行為を指すのでしょうか。
玉置キャスター:
村上さん、いい質問ですねえ。県警の担当者に聞きました。

県警交通企画課 狩野芳治課長補佐:
「(Q.注視というのは具体的にどういった行動?)携帯電話などの画面表示装置、これを見続ける行為がいわゆる『注視』と言われる。運転手が目を離して感じる時間が2秒くらいと言われているようだが、2秒に限らず、わき見運転などは危険な行為なので、しっかり前を向いて運転してほしい」

村上キャスター:
注視は「2秒」が目安になるということですね。
玉置キャスター:
ただ、現場の警察官も1秒、2秒とカウントして取り締まるわけではないので、たとえ2秒以内であっても危険な行為と判断された場合には罰せられる可能性があるということです。