一流の音楽家と音楽を楽しむ授業が萩市の小学校でありました。
授業は萩市の椿西小学校であり、世界的に活躍するトロンボーン奏者の小野隆洋さんら県内在住の音楽家5人が演奏を披露しました。
子どもたちに一流の芸術に触れてもらおうという文化庁の事業の一環です。
トロンボーンから音が出る仕組みも教わり、子どもたちは興味津々の様子でした。
トロンボーン奏者・小野隆洋さん:
「唇の振動を徐々に細かい早い振動に変えていきます」
児童:
「金管楽器で(唇を)振るわせるとかあまり知らなかったから、いい体験になったと思います」
「リズムが速いのにすごく上手に弾けていたのがすごいなって思いました」
6年生は、10月に開かれる音楽発表会で合唱します。
講師から、表現の大切さを教わりました。
一流の音楽家の歌や演奏に触れ、児童たちは、音楽の楽しさを感じているようでした。
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