28日の自民党県連党議では、今回の選挙期間中に党勢拡大のための“活動費”として2000万円が支給された問題で混乱が生じたとして、党本部への不満も相次いだということです。

【自民党県連 岩村良一 幹事長】
「政治資金の移動が普通は公表されないはずなのに、あらわになったと。私も気絶しそうになりましたけれども、そういう状況も起こったことに関して、少し分析と総括をして、意見を取りまとめようということになりました」

一方で岩村良一幹事長は、今回の結果を踏まえた支部長の差し替えについては「現時点では全く分からない」として、明言を避けました。

自民党県連では、2025年の『参院選』に向けて組織の立て直しを急ぎます。