落選した自民党 鈴木淳司氏は街頭でおわび「不徳の不記載問題」

一方、日野さんに敗れた自民党の前職、鈴木淳司さん(66)は裏金問題で逆風の中、比例との重複立候補もできず落選。28日朝は、地元で街頭に立っておわびしました。

(愛知7区で落選 自民 前 鈴木淳司氏)
「お世話になりました。(敗因は)不徳と力不足。不徳というのは不記載問題。もう一つは社会全体の大きなうねりだと思う」

今回の衆院選、東海3県あわせて25の小選挙区で、自民党が獲得したのは9議席で、前回から10議席減らしました。

一方野党は立憲民主党が11議席、国民民主党が4議席を獲得し、大きく躍進しました。