衆議院議員選挙・山口2区は、自民党の前職・岸信千世さん(33)が当選しました。
立憲民主党の元職・平岡秀夫さん(70)との“激戦”を制する形となりました。
当選確実を受けた感謝のことばの中で、岸さんは以下のように述べました。
岸信千世さん(33)
「とにかくこの広くなった新しくなった区割りの選挙区で、お支えいただいた皆様の、すべての皆様のお力の結集だと思っております。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました」
どんな訴えが支持につながったかという記者からの問いに対して、岸さんは「現状、目の前にある課題、そうしたことはもちろん、我々が責任をもって、解決をしていく。それだけではなく、日本の未来、ここは周南市ですから、周南市の未来について、しっかりと我々が責任を持って、進めてそして成果をちゃんと見届ける世代だ、ということをお話させていただいた」と話しました。
また、2期目で進めたい具体的な政策については、「まずは地元地域を大切にしていきたい思いがある。人口減少、子ども子育ての関係、また少子高齢化で、高齢の方に対して、どれだけ社会福祉とか、サポートができるのか。ほかにも岩国基地等々で、国策もございますので、そうしたところをしっかりと取り組んでいきたいと思う」と述べました。














