イラン外務省は、イスラエル軍の空爆を受けて強く非難する声明を発表しました。イラン軍は、「適切な時期に正当に対応する権利を持つ」とした上で、反撃については慎重に判断する構えを示しました。
イラン外務省は26日、イスラエル軍の空爆を受けて、「明確な国際法違反であり、最も強い言葉で非難する」などとする声明を発表しました。「イランは侵略行為に対し、自衛の権利と義務がある」と強調しています。
また、イラン軍も声明を出し、「適切な時期に正当に対応する権利を持つ」とした上で、「パレスチナ自治区ガザと、レバノンの恒久的な停戦を達成する重要性を強調する」とも述べ、反撃するかどうかについては慎重に判断する構えを示しました。
そのレバノンでは、イスラエル軍が、親イランのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」が標的だとして攻撃を続けています。
26日には、ヒズボラがつくった地下施設を発見して破壊したと発表し、その際のものだとする映像を公開しました。イスラエル軍はガザ地区でも攻撃を続け、パレスチナメディアによりますと、ガザ北部ベイトラヒヤでは住宅地に空爆があり、35人以上が死亡、多数が負傷したということです。
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