■プロ野球 ヤクルト-巨人(13日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆(22)が、4回の第2打席、巨人の先発・菅野智之(32)から4試合ぶりとなる54号ソロホームランを放った。日本選手としては1964年の王貞治に次ぐ、史上2人目のシーズン54本塁打を達成し、本塁打数は1985年のバース(阪神)に並ぶプロ野球歴代5位に浮上した。
2点を追う4回の先頭で打席に立った村上は、初球のストレートを完璧に捉え、ライトスタンド上段へ叩き込んだ。巨人・菅野とは通算41度の対戦(試合前)で、一度もホームランを打ったことがなく、今季は11打席1安打2四球。前回8月30日の対戦では、15打席連続出塁の記録に王手をかけていたが、ファールフライに倒れた。この日、第1打席はフルカウントからの四球だった。
これで村上は、王貞治が記録した55本の大記録まで残り1本と迫った。チームは残り15試合で、プロ野球歴代最多となるバレンティン(2013年)の60号まであと6本。当時バレンティンは121試合目で54号をマークし、村上はこの日128試合目で到達した。
【シーズン54本塁打以上を達成した選手】
1 バレンティン 60本(2013年・ヤクルト)
2 王貞治 55本(1964年・巨人)
ローズ 55本(2001年・近鉄)
カブレラ 55本(2002年・西武)
5 バース 54本(1985年・阪神)
村上宗隆 54本(2022年・ヤクルト)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7 野村克也 52本(1963年・南海)
落合博満 52本(1985年・ロッテ)
【村上50本塁打以降の対戦投手】
50号 9月2日(中日戦)大野雄大
51号 9月4日(中日戦)髙橋宏斗
52号 9月6日(阪神戦)青柳晃洋
53号 9月9日(広島戦)大瀬良大地
54号 9月13日(巨人戦)菅野智之
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