台湾の国会に相当する立法院で野党側が主導して可決された議会の権限を強化する改革法案について、憲法法廷は多くの規定について「違憲」とする判決を下しました。
台湾の立法院では今年5月、議会の権限を強化する改革法案が過半数の議席を占める野党側の賛成により可決されました。
可決された法案は、立法院が総統に対し、議会で定期的な報告や質疑に応じることなどを義務化していました。
これに対し頼清徳総統は、「憲法に違反している疑いがある」として、違憲審査を求め提訴。
司法院と台湾メディアによりますと、憲法法廷はきのう、総統が議会に報告する義務はなく、質疑に応じることも立法院の職権を越えているなどとして、多くの規定を違憲とする判決を下しました。
違憲と判断された規定は失効することとなります。
判決を受けて頼総統はフェイスブックに「我々は憲法裁判所の判決を尊重し、関連部門が判決に従い、憲法制度と民衆の基本的権利を守ることを期待する」と投稿しています。
一方、最大野党・国民党の朱立倫主席は「憲法法廷の判決と社会の多数派の価値感はますます遠ざかり、司法への信頼を揺るがした」と判決を批判しています。
注目の記事
政策アンケート全文掲載【衆議院選挙2026】

「今日の雨おかしい」中学生を動かしたのは気象予報士の“10年前の後悔” 100回以上続く命の授業

「お母さんを探している」知人と飲酒するため…6歳未満の女児を自宅に11時間以上か 旭川の24歳母親を逮捕 路上にいた女児を通報人が発見

「ママ…」サンダルに長袖1枚 泣きじゃくりながら歩く1人の女の子 女子高校生2人が抱きかかえ2km先の最寄りの交番へ 道中は歌を歌ってあやし 無事に保護者の元へ

『摂食障害で体重26kg』“いじめ重大事態”と認定されず提訴決意…いじめと闘った元同級生が支援「辛い気持ち絶対変わるよ」

「バイバイ」友達と別れた7秒後に最愛の娘(11)は命を奪われた 少女をはねた運転手の男(29)は「危険ドラッグ」を吸っていた 男の目は「焦点も定まらず反応もなかった」【女子児童 危険運転致死事件①】









