アメリカの実業家のイーロン・マスク氏は、大統領選挙の激戦州で、自身が設立した政治活動委員会が展開する署名活動に賛同した有権者の中から、毎日1人に100万ドル=およそ1億5000万円を贈呈すると発表しました。
イーロン・マスク氏
「サプライズがあります。この嘆願書に署名してくれた人に毎日、無作為に(1人選んで)100万ドルを贈呈します」
マスク氏は19日、自身が設立した政治活動委員会が展開する「言論の自由と銃所持の権利を支持する署名活動」に賛同し、署名した登録有権者の中から、19日から投票日の来月5日まで毎日、無作為に選んだ1人に対し、およそ1億5000万円を贈呈すると発表しました。
対象となるのは、19日から21日までは大統領選最大の激戦州ペンシルベニア州の有権者で、22日以降はミシガン州などを加えた7つの激戦州から1人選ぶとしています。
マスク氏は、共和党のトランプ前大統領への支持を公言していて、現地メディアによりますと、これまでに少なくとも100億円以上の資金をトランプ氏支援のために拠出しているということです。
今回の署名活動はトランプ氏への投票などを呼びかけるものではありませんが、金銭の授与の対象を登録有権者に限っていることから、違法の可能性を指摘する専門家もいるということです。
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