うなぎの養殖や販売を手がける宮崎市の企業が、うなぎへの感謝の思いを込め、供養祭を開きました。
うなぎの供養祭は、宮崎市の「大森淡水」が1年間に消費されたうなぎへの感謝の思いとともに、次のシーズンの豊漁を願って、毎年、この時期に開いているものです。
45回目を迎えた18日の供養祭には、生産者や卸売業者など134人が出席し、読経に合わせて焼香をしました。
そして、資源回復のため、会社の近くを流れる川におよそ130キロのうなぎを放流しました。
(大森淡水 大森龍太郎社長)
「資源を有効に利用させていただいているという立場からも感謝の気持ちを込めて手を合わせております。おいしいうなぎを消費者にお届けするという意味を込めて、丁寧に、丹精に、また、おいしいうなぎを作るように努力をしていきたい」
今シーズンのシラスウナギ漁は、来月末に解禁されます。
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