前線の通過後は、一時的に冬型の気圧配置…

前線の通過後は、日本付近は一時的に冬型の気圧配置となり、北陸の上空にも寒気が南下する見込みです。

20日(日)は西から天気は回復に向かいますが、沿岸部を中心に北よりの風が冷たく感じられそうです。

週明けは放射冷却でこの秋一番の冷え込み…

20日(日)の最高気温は寒気の影響で前日より大きく下がる見込みです。

21日(月)の朝は放射冷却現象の影響でこの秋一番の冷え込みとなる所もありそうです。風をひかないように暖かくしてお過ごし下さい。

ただ、その後も季節の歩みはスローペースの見込みです。気象台からは22日(火)頃からを対象に再び「高温に関する早期天候情報」が発表されています。

また、先程発表された最新の1ゕ月予報によると、北陸地方は引き続き暖かい空気に覆われやすいため向こう1か月の気温は平年より高く、特に期間の前半は平年よりかなり高い予想となっています。

富山ではまだ夏日となる日もあり、特に晴れの日は、朝晩と日中との寒暖差が大きくなる見込みです。体調管理には十分注意して過ごしてください。