「物価高騰対策」『青森1区』の候補者3人の訴え

自民党の前職・津島淳氏(58)は、中小企業の支援策の充実などを訴えます。

自民・前 津島淳 氏
「さまざまコストアップを中小企業が大企業、取引先に対してちゃんと取り引きができるようにしていくこと。働く方の所得向上が物価高対策として一番大事なところ。その上で本当に困っている方には給付金を躊躇なく所得の低い方への給付金をためらうことなくやるべきです」

立憲民主党の元職・升田世喜男氏(67)は、中小企業への減税を訴えます。

立憲・元 升田世喜男 氏
「物価が高くなって困るのは体力のない中小・零細企業です。これに税制支援、減税できるところは減税してあげて体力がついて元気になったら、そのあとで、いま苦しい時にしっかりと持続できる目線を政府は持たないといけない」

共産党の新人・斎藤美緒氏(44)は消費税の減税などを訴えています。

共産・新 斎藤美緒 氏
「まず消費税を5%に減税する。2つ目に賃金を上げるために中小企業への直接支援。そして最低賃金全国一律1500円を作るということと、もう一つ大事なのは社会保障の拡充です。年金を上げて医療費を下げる。この3点セットで物価高騰対策を進めていきたい」