7日から13日までの岩手県内の新型コロナウイルス感染者数の平均は7週続けて減少しました。一方で手足口病の感染者数は増加し全国平均を上回っています。

新型コロナウイルスの感染者数の平均を保健所別にみると二戸が5.67人、盛岡市が4.27人、県央が4.22人などとなっています。
県内に63ある定点医療機関の感染者数の平均は3.51人で7週連続の減少となりました。


一方、子どもを中心に感染が広がる手足口病の感染者数の平均は3週連続で前の週を上回り16.75人となっています。感染が拡大し、全国平均を上回る高い水準が続いていて引き続き注意が必要となっています。