高校生の自転車通学時のヘルメット着用を促進させようと、静岡県警と県の高体連などが10月15日、県警本部で協定を結びました。
県警と協定を結んだのは、県の高等学校体育連盟、高等学校野球連盟、高等学校文化連盟の部活動に関する3団体です。
3つの団体は今後、部活動に取り組む高校生に対して、自転車に乗る際のヘルメット着用や事故防止の呼びかけを警察と協力して行います。
自転車に乗る際のヘルメット着用を巡っては、2023年4月に着用が努力義務化されましたが、県警によりますと着用率は「まだ高いとは言えない」ということです。
2024年4月には静岡県袋井市で自転車に乗る高校生が死亡する事故もあったことから、今回の協定を締結しました。
<県高等学校体育連盟 丹生敬人会長>
「やはり安全を第一にして、自分のパフォーマンスだとか、いまやっている(ことに)全力に取り組める環境を作りたい、そういう気持ちです」
高体連などと県警は、1年間、安全に関するさまざまな施策を展開します。
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