衆議院議員選挙の公示を15日に控え、大分県庁で立候補受け付けのリハーサルが行われ、担当者が抽選方法の手順などを確認しました。

衆院選の立候補の届け出は、15日午前8時半から午後5時まで県庁で受け付けます。

14日はリハーサルが行われ、県選管の職員およそ30人が参加しました。職員は、受け付けと抽選方法の手順のほか、候補者に交付する街頭演説用の腕章などに不備がないかを確認しました。

県選管によりますと、9月2日時点の県内の有権者数は、93万1460人となっています。

衆院選の県内3選挙区には、これまで10人が出馬を予定していて、15日から12日間の選挙戦がスタートします。

16日からは、県内すべての市町村で期日前投票が始まり、10月27日に投票と開票が行われます。