今年のノーベル平和賞に「日本被団協=原水爆被害者団体協議会」が選ばれたことを受けて、ノーベル平和賞の受賞者でチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が「我々すべてに核廃絶へ向かう勇気を与えるものだ」とするメッセージを発表しました。
ダライ・ラマは12日、公式ウェブサイトで発表した日本被団協へのメッセージのなかで、「広島と長崎を訪れたとき、核爆発を生き延びた人たちの計り知れない苦しみを感じ取った」と、自らが被爆地を訪れた際の体験に言及しました。
そのうえで、「核の恐怖を体験し、生き延びたからこそ、日本被団協を立ち上げた人たちは核兵器廃絶の必要性を力強く訴えることができた」と活動の意義をたたえました。
そして、今回の受賞決定は「国連とその加盟国を含む私たちすべてに、真に協調して核廃絶へ向け、努力していく勇気を与えてくれるものだ」と思いを述べています。
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