11日、ことしのノーベル平和賞に日本被団協が選ばれ、一夜明けた平和公園では、受賞決定を祝う声と平和に向けた新たな決意が聞かれました。

ノーベル賞委員会
「2024年の平和賞は、日本被団協」

ことしのノーベル平和賞に選ばれたのは、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)でした。

日本被団協 箕牧智之 代表委員
「本当に嘘みたい。わたしたちが生きている間に核兵器をなくしてください」

けさの平和公園では…

三重県から
「感激した。感動した。よかったなと思った。みなさんの長年の苦労が報われたのかなと思って。このことで影響を受けてくれる人ができて、核廃絶につながっていったらいいなと思います」

富山県から
「核を使わない、戦争をしない、そういうふうに世界的に広まっていけばいいかなと思います」

滋賀県から
「自分が知らないことがめちゃくちゃ多かったから、もっと1回、日本の歴史について調べ直した方がいいんだなと思うきっかけになった」

オーストラリアから
「このことが世界に平和をもたらし、お互いを受け入れる、戦争のない世界になってほしい」

被爆者(当時1歳7か月)
「もう本当にうれしくて、もう腰が抜けそうだった。今まで本当にご苦労さんという意味と、今こういう時代だからね、被爆者まだがんばりなさいって言われたような気がしました。今度のノーベル平和賞が、(核兵器禁止条約の署名・批准に向けて)日本政府を動かす力になってほしいと思います」