ノーベル賞委員会「核のタブーの確立に大きく貢献」

喜入友浩キャスター:
広島・長崎の思いや声が届くべきところに届いてほしいと切に願います。

ノーベル賞委員会は、「80年近く戦争で核兵器が使われていない。日本被団協と被爆者たちの並々ならぬ努力が核のタブーの確立に大きく貢献した」と評価しています。

上村彩子キャスター:
被爆者の方々の長年の努力が評価されたこと。そして、世界に取り組みを知ってもらえることができるというのはとても喜ばしく思うのですが、受賞が決まった背景にも私達は目を向けなければなりません。

今は、ロシアとウクライナの戦争やイスラエルとイランの戦争など、不安定な中東情勢もあって、この先、核が絶対に使われないという安心感はないような状況です。

日本被団協の取り組みに世界が耳を傾けてほしいですし、私達も未来へメッセージを引き継ぐことが求められています。