「ノーモア・ヒバクシャ」核廃絶を訴え続けた68年

日本被団協は1956年に結成された広島や長崎の被爆者らでつくる全国組織です。半世紀以上にわたって核なき世界を目指し、世界中で活動を続けてきました。
東西冷戦さなかの1982年。

長崎の被爆者 山口仙二さん[国連での演説 1982年]
「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」
国連で長崎の被爆者が核廃絶を訴え。2016年、当時のオバマ大統領が広島を訪問した際には…。
日本被団協 坪井 直 代表委員(当時)2016年
「今後は未来志向。あれがやったから、これがやったからと後ろ向いたらいかん」

オバマ大統領と握手を交わし、「核なき世界を一緒に頑張りましょう」と声をかけたそうです。
熱線を浴びた背中を治療する映像が、原爆の悲惨さを伝える象徴となってきた長崎の被爆者の谷口稜曄さんは亡くなる直前まで「核廃絶」を訴え続けました。

長崎の被爆者 谷口稜曄さん(2017年)
「次から次に核兵器が必要だと言って(核兵器を)持つ国が増えてきてますから、絶対減らす努力をしなければならない。我が子のためにも私たち生き残った被爆者が頑張らなければならない」














