愛媛県今治市大三島町の大山祇神社では、伝統の「抜穂祭」が行われ、今年1年の収穫に感謝の気持ちを捧げました。

毎年、旧暦の9月9日に行われる大山祇神社の「抜穂祭」は、650年以上の歴史がある収穫祭です。

中では、地域から選ばれた抜穂乙女と呼ばれる児童16人が、白装束に赤のタスキ姿で斎田に入り、黄金色に実った稲穂を丁寧に刈り取りました。

この後、境内の土俵では県の無形民俗文化財にも指定される「一人角力」が抜穂祭では4年ぶりに奉納されました。

今治市の職員が扮する力士「一力山」が、稲の精霊を相手に3番勝負を繰り広げます。

一力山
「見てるお客さん、神様が見て大喜びしてくれると思うので来年も豊作は間違いない」

観客
「一人で相撲して凄いなと思いました。巫女(抜穂乙女)可愛らしい姿見せてもらってとても良かった」

結果は稲の精霊が2勝1敗と気持ちよく勝ち越し、参列者が今年の豊作に感謝しました。