海の青、山々の緑など、沖縄の自然を鮮やかに写す色合いと、どこかぬくもりを感じる気泡が特徴の「琉球ガラス」。

県内で制作が始まってから、120年ほど。1998年には沖縄の伝統工芸品に指定され、県民だけでなく沖縄土産の定番として、国内外の観光客にも広く親しまれています。

琉球ガラスの制作工程


▽制作作業を見る観光客
「こんなに離れているのに、熱風を感じて。間近でやっているお兄さんたち、すごいなと思います」

読谷村の宙吹きガラス工房「虹」。

取材に訪れた日、5人のスタッフが手際よく、琉球ガラスの制作に励んでいました。