ゴミのないきれいな街を目指して岩手県内の工務店などで作る団体が10日、国道4号沿いで一斉に清掃活動を行いました。

この清掃活動は県内の工務店や建築会社など10社が加盟する岩手エアサイクル住宅会が毎年行っているもので、2024年で29回目です。
10日はおよそ70人が参加し、岩手県滝沢市から一関市までの国道4号沿いの歩道、およそ120キロの区間で清掃活動が行われました。


このうち滝沢市巣子では午前8時ごろから、住宅会のメンバー3人がトングを使って歩道に捨てられたプラスチックゴミやタバコの吸殻を集めて歩きました。

(参加者)
「来年ももっときれいになっていただければと、ドライバーさんにも窓からのポイ捨てはやめてほしいと思う」

岩手エアサイクル住宅会は今後も清掃活動を続け行く予定です