島根県浜田市で拳銃のようなものと一緒に発見された身元不明の白骨化した遺体について、広島県の70代の男性だったことが9日分かりました。


9月2日、浜田市金城町の浜田道・金城スマートインターチェンジ付近の市道で、身元不明の白骨化した遺体が見つかっていました。

近くに落ちていた運転免許証やDNA鑑定の結果、9日、この遺体が広島県に住む70代の男性であることが分かりました。死因は不明で、死後、数日以上経過していたということです。

遺体の近くには金属製の拳銃のようなものや銃弾も落ちていましたが、今後、警察が鑑定するなどして調べを進める方針です。

遺体の発見現場は、高速道路の保守点検以外ではほとんど出入りがない場所で、警察は引き続き、自殺と事件の両面で調べを進めています。