アメリカ大統領選挙の投票日まで1か月を切る中、不法移民をめぐるトランプ前大統領の新たな過激発言が波紋を広げています。
トランプ前大統領は7日、保守系ラジオ番組のインタビューで、「1万3000人の殺人犯を含む移民らを『開かれた国境』から入国させていいのか」と発言。「彼らの多くが1人よりも遥かに多くの人を殺害しながら、今はアメリカ国内で幸せに暮らしている」と主張したうえで、「殺人者というのは遺伝子に組み込まれているものだと思う」とし、アメリカ国内に「悪い遺伝子」がたくさん入ってきているとの差別的な持論を展開しました。
トランプ氏は過去にも、不法移民は「アメリカの血を汚している」などと主張するなど、移民をめぐる過激な発言でたびたび物議をかもしてきました。
こうした中、トランプ陣営は、トランプ氏が11日、コロラド州オーロラで選挙集会を開くと発表しました。オーロラはトランプ氏が移民問題で繰り返し名指ししてきた都市で、悪名高いベネズエラのギャングが暴れまわり、複数の集合住宅を占拠しているなどと事実とは異なる主張をおこなってきました。
トランプ陣営は「カマラ・ハリスの国境開放政策は、かつては安全だった地域社会を、法を守る市民にとっての悪夢に変えている」としていて、移民問題を選挙戦終盤の最大の争点に据え、攻勢を強めたい考えとみられます。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









