キャプテンで日本の絶対的エース・石川祐希(26)は空港で取材に応じ「目標としていたベスト8に届かず本当に悔しいの一言。フランス相手にあれだけ勝負もできて、勝つチャンスもあった中で勝ち切れなかった弱さが見られた大会」と改めて反省の弁を述べた。
それでも「しっかりパフォーマンスを出せば、どこの国を相手にも勝負できることは分かった。安定したパフォーマンスを発揮できる事と選手1人1人の個の能力と経験がこれから必要になってくる」と来年9月開催のパリ五輪最終予選に早くも照準を合わせた。
今大会チームトップの76得点を上げ、日本の得点源として大車輪の活躍を見せた西田有志(22)は「日本自体が良いバレーを展開すればうまく回る。それが出来るか出来ないかで結果が変わってくる。フランス戦での1点の差がベスト16で終わってしまった(という)結果。自分自身ストイックになれる部分はたくさんあるので、そこをできるだけ突き詰めて自分のレベルを上げられたらと思う」と今後に向けての課題を話した。
チーム最年少ながら全試合スタメン出場を果たした髙橋藍(21)は「今年は自分がチームを引っ張る意識、頼られる存在になっていくという意識が去年とは違った。試合の中でも余裕をもってプレーできていたし成長を感じられた大会」と前を向く。
日本代表としての活動はこの世界バレーをもって終了する。次の代表召集となる来年の春まで、各選手がVリーグや海外リーグのチームに戻りシーズンを戦う。
■パリ五輪最終予選(2023年9月30日~10月8日)→6カ国決定
開催国・フランスを除く世界ランキング上位24カ国(男子は2022年9月12日時点)が8カ国ずつ3組に分かれて1回総当たり戦を行い、各組の上位2カ国が出場権を獲得する。予選開催国を除いた21カ国を世界ランキングの順位ごとにグループ分けし、抽選を行う。
■FIVB世界ランキング →5カ国決定
「FIVBバレーボールネーションズリーグ2024」の予選ラウンド終了時点の世界ランキングで、出場権を獲得した7カ国(開催国、五輪予選で決定してた6カ国)を除く、上位5カ国が出場権を獲得する。ランキングは2024年6月24日(男子)に確定する。














