10月7日午後、富士山御殿場口の大砂走付近の下山道で、身元不明の高齢男性の遺体が見つかりました。
警察によりますと、7日午後0時50分頃、富士山御殿場口5合五勺の大砂走付近の下山道で、「倒れている人がいる、亡くなっているようだ」と、近くでトレイルランニングをしていた人から通報がありました。
その後、警察が現場に向かい確認したところ、下山道を100メートルほど外れたところに倒れている人を発見し、その場で死亡を確認したということです。
遺体は、60代から80代の男性で身長165センチくらい、中肉、白髪の短髪、死後数日から数週間が経っていて腐敗がみられるということです。
また警察が発見した際、男性は紺色のジャンパーやウインドブレーカーに灰色のズボン姿で、赤色靴、水色のリュックサックと、登山で着るような服装だったということです。
警察は男性が下山中に、何らかの原因で遭難し死亡したと見て調べるとともに、男性の身元について特定を進めています。
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