子どもに多くみられ、咳が長引くことが特徴の「マイコプラズマ肺炎」。全国の患者数が5週連続で増え、過去最多となりました。
「マイコプラズマ肺炎」は、発熱や長引く咳が特徴の子どもに多くみられる感染症です。
国立感染症研究所によりますと、全国およそ500の医療機関で、先月29日までの1週間に報告された「マイコプラズマ肺炎」の患者は、5週連続で増加しました。
1医療機関あたりの患者数は1.64人で、1999年に現在の方法で統計を始めてから最も多くなりました。
厚労省は「マイコプラズマ肺炎は秋冬に増加する傾向があり、今後さらに感染が広がる可能性がある」として、手洗い・マスクなど基本的な感染対策を呼びかけています。
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