今年7月の記録的な大雨による甚大な被害からの復興支援として、NTTドコモがきょう、県に寄付金を贈りました。
ドコモグループは2011年の東日本大震災をきっかけに、2012年から「災害復興等応援社員募金」を希望する社員から集めていて、全国で自然災害が発生した際に支援を行ってきました。

これは、社員からの募金の総額と同じ金額を会社が上乗せし寄付するもので、今回は今年7月の記録的大雨からの復興に対する支援として、寄付金100万円が県に贈られました。

ドコモCS東北 山形支店 曽我享宏 支店長「各地で起きている災害で家族や友人が災害に合われている社員もいるので、みんなが募金に関して意識を高く持って
取り組んでいる寄付です。一日でも早く被災された皆様方が復興されるものに使っていただければ」

県内には未だ災害の爪痕が残り、今回送られた寄付金は今後、復興活動の資金に充てられるということです。
