11月に開催される大相撲九州場所を前に、日本相撲協会の親方らが8日、福岡県の服部知事を表敬訪問しました。

福岡県庁を訪れたのは、境川親方など九州場所の運営を担当する5人の親方です。去年の九州場所は、新型コロナの影響で観客数を制限して実施されましたが、今年は制限をなくし、3年ぶりの通常開催となります。

服部知事は「毎日、大入り満員になるような場所にしてほしい」などと期待を寄せました。

境川豪章親方(元小結 両国)「今年もコロナ禍ではあるが、多くのお客さんに来ていただけるような対策を練りながら、しっかりPRしていきたい」

九州場所は11月13日から27日まで、福岡市の福岡国際センターで開催されます。