今回は、今が食べごろの生ハムを取材してきました。
高安奈緒子 気象予報士
「こちらは全部、藤沢で作られた生ハムなんです!旨味が凝縮されてます!」
こちらの「Shoko-tei」(神奈川・藤沢市)では、神奈川県藤沢産の豚肉を使用して生ハムが作られているのですが、実は、ヨーロッパよりも日本の方が生ハム作りに適しているということなんです。
Shoko-tei 代表取締役 高橋睦さん
「見ての通り、エアコンないんですよね。(Q.湿度計はあるけど、調整したりするわけじゃないんですね?)ヨーロッパは乾燥室で春先から熟成室に移るんです。日本は気候風土でいけちゃうんです」
ヨーロッパでは人工的に環境を作っているのに対して、こちらでは日本の気候をそのまま活かして製造されているんです。
11月以降の寒くて乾燥した時季に生肉を乾燥させ、5月以降の気温・湿度が高くなる時季に熟成。すると、今の時期が食べごろになるそうです。
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