富山県議会議員補欠選挙・高岡市選挙区をめぐる候補者選考で、自民党高岡市連は、出馬を望んでいた市議2人を公認候補として一本化せず「支持」とすることに決めました。

自民党高岡市連は6日、役員会を開き、党公認での出馬を望んでいた高岡市議会・山口泰祐市議と横田誠二市議の2人を「支持」とすることに決めました。

市連は候補者の一本化に向け協議してきましたが、絞り込むことが出来ず、結果的に分裂選挙になる形です。

山口泰祐市議
「公明正大に正々堂々とやるしかありませんので今までと変わらず実直に戦っていきたいと思います」

横田誠二市議
「正々堂々と有権者の皆様に支援を訴えて選挙戦、戦えればいいかなと思っています」

県議補選をめぐっては、ほかに目立った動きはありませんが、これで選挙戦となることが、確実とみられます。