遊びを通して笑顔になってもらおうと、6日、鳥取市で、チャンバラ合戦のイベントが行われました。

会場はかつての鳥取城、久松公園。秀吉の城攻めになぞらえて、東軍西軍に分かれて、合戦が繰り広げられました。

こどもの居場所作りなどをしているNPO法人ふふやが開いたこのチャンバラ合戦。

参加者は段ボールの甲冑を手作りして身につけると、けがをしないウレタン製の刀を手にして出陣準備完了です。

腕につけたこの球が落ちたら負けというルール。

ほら貝の音とともに、合戦の火ぶたが落とされると、参加者は敵に駆け寄り、刀を振るっていました。

記者(何人くらい球を取った?)参加者「あわせて10人位」(すごいね)「剣を上に、球を狙って上に振り上げるとやりやすいです。」

子どもだけでなく、大人も大興奮のチャンバラ合戦。守りを固めた大将の球も、あえなく取られてしまいました。