中東レバノンに攻撃を続けるイスラエル軍が、イスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者の後継者候補を狙って空爆を行ったとアメリカメディアが報じました。
燃え上がる炎。ロイター通信によりますと、4日、レバノンの国際空港付近で大きな爆発がありました。攻撃を続けるイスラエル軍は、4日未明もレバノンの首都ベイルートを空爆しました。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」によりますと、空爆の標的は先月イスラエル軍に殺害されたヒズボラの指導者ナスララ師の後継者候補とみられ、政治部門の統括をしていたハシェム・サフィエディン師だったということですが、安否についてはわかっていません。
イスラエル軍はレバノン南部への地上侵攻も続けていて、新たに南部の一部地域の住民に対しても退避勧告を出しました。
イスラエルは「限定的な作戦」と称して地上侵攻を開始しましたが、攻撃の範囲が拡大する可能性があります。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影









