園児たちが秋の収穫を体験です。
岩手県奥州市の水沢競馬場で、保育園の園児を招いたサツマイモの収穫祭が行われました。

3日水沢競馬場に招待されたのは奥州市水沢、ときわ保育園の年長児18人です。
この収穫祭は、園児の農業体験と競馬場に親しんでもらう目的で岩手県競馬組合が開きました。
2024年5月、園児たちが200本の苗を植えたサツマイモの収穫を岩手競馬の旗手たちも手伝いました。

水沢競馬場のコース内側にある畑で、園児たちは土を掘って一生懸命サツマイモを収穫していました。

(園児は)
「楽しかった」
(Q何して食べたいですか?)
「焼き芋にして食べたい」

(園児は)
「難しかった。硬かった。焼いて食べたい」
(岩手競馬・高橋悠里騎手)
「喜んでいる顔を見られてうれしいです。芋掘りとかポニーを通じて(競馬場を)楽しんでもらえればという気持ちでやってました」

収穫されたさつまいもは園に持ち帰って給食などで味わう予定です。