ショックを受けても隠そうとして笑っている「ガラスのハート」

(廣川みくりさん)
「舞台で失敗しちゃった次の日のクラスで、へっちゃらな顔をして、クラスしているのを先生が見て、『あ、この子は失敗やショックを受けないタイプの子なんだ』と思ったらしく」

「でも実はものすごくショックを受けていて、それを隠そうとして笑っている。弱いというかガラスのハートなんです」

がむらしゃらに走り続けた日々でした。そして入団7年目の去年。廣川さんはついにソロや主要な役を演じることができる階級「ソリスト」への昇格を果たしたのです。

プレッシャーもあります。そんな廣川さんがほっと一息つけるのが昼食の時間です。

(廣川みくりさん)
「朝起きてサンドウィッチ作っています。結構料理します。週のはじめ、日曜日の時間がある時とかに作り置きして、全部冷蔵庫に入れて、それを毎日ちょっとずつ食べるとか」

体調管理のため、日々の食事は自炊が基本。中でも、廣川さんのパワーの源は…。