きょう未明、山形市の国道で、歩行者が車にはねられる事故があり、大学生の男性が死亡しました。
警察で事故の原因について調べを進めています。
死亡したのは山形市東青田二丁目の大学生 松本宙さんです。

警察と消防によりますときょう午前0時半ごろ、山形市東青田の国道13号で道路を横断中だった松本さんが北から南に向かって直進してきた普通乗用車にはねられたということです。

現場は片側2車線の信号機や横断歩道のある交差点で、横断歩道そばの電柱の一部が損傷しているほか、タイヤ痕が残されていました。午前0時36分ごろ「人と乗用車1台の事故のようだ」などと119番通報があったということです。

松本さんは意識不明の状態で病院に搬送されましたが、午前1時15分に死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。
また、消防によりますと、普通乗用車を運転していた20代男性も腕にケガをして病院に搬送されましたが、意識はあるということです。


警察が事故の原因について調べを進めています。