きょう10月2日は数字の語呂合わせで「とうふ」の日です。

1世帯あたりの豆腐の年間購入額が全国2位の盛岡市では多くの人がスーパーで豆腐を買い求めていました。
盛岡市のスーパー「マイヤ仙北店」では豆腐の日に合わせ木綿や絹のほかにスンドゥブや豆腐グラタンといった手軽に食べることができる加工品など71種類の豆腐が店頭に並んでいます。
豆腐は日本を代表する伝統的な健康食品であり、食べ方のバリエーションも多く栄養も豊富です。
こちらの店舗では2日、麻婆豆腐の試食コーナーも設けられ、多くの人が試食をしたり豆腐を購入したりしていました。

総務省の家計調査によりますと、盛岡市は去年、1世帯当たりの豆腐の年間購入額が7156円で那覇市の7688円に次いで全国2位です。
盛岡市は2020年から4年連続で全国2位となっています。

マイヤ仙北店ではこれからの時期、朝晩が冷え込むため、湯豆腐など温かい料理による豆腐の消費拡大を期待しているということです。