「ゴキブリが出入りできるすき間ばかりある」などと客の不安をあおり、当初示さなかった追加作業として高額な請求を行っていた害虫駆除業者を消費者庁がきょう公表し、注意を呼びかけました。
消費者庁が消費者安全法にもとづき事業者名を公表したのは、東京・豊島区にあるゴキブリなどの害虫駆除を行う「ORBITAL PERIOD」です。
消費者庁によりますと、この業者が運営するウェブサイト「害虫110番」には「追加料金一切なし」「税込み550円から」など、安い料金で害虫駆除を行っているかのような表示がありました。
しかし、これらを見た客がゴキブリ駆除を依頼したところ、作業員から「この部屋はゴキブリが出入りできるすき間ばかりある」「今すぐここを引っ越すかゴキブリの侵入経路を絶つしかない」などと不安をあおられ、追加作業が必要だとして高額な請求をされる事案が相次いでいるということです。
今年8月までの5か月間で、関東を中心に138件もの相談が寄せられていて、中には32万円支払ったケースもあったということです。
消費者庁は「極端に安い料金を表示するウェブサイトには注意してほしい」としています。
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