長野県内でJAが米を出荷した農家に支払う一時金=「概算金」が、「コシヒカリA」で引き上げ額が過去最高になったことがわかりました。
概算金は、30日に行われた全農長野県本部の運営委員会で決まりました。
それによりますと、
24年は玄米60キロ当たり、「コシヒカリA」が前の年より3840円高い1万6290円、
「あきたこまち」も3840円高い1万5870円などとなりました。
「コシヒカリA」の概算金の引き上げ額は記録が残る1989年以来過去最高で、1万6000円を超えるのは、26年ぶりだということです。
農薬や資材、流通の経費などの高騰を受けて決定したということで、引き上げは消費者にとっては負担増となりますが米の生産を続けていくためには必要な判断だとしています。
全農長野県本部運営委員会 神農佳人会長:
「適正価格がありますので、消費者にとっては値ごろ感、生産者にとっては米の生産を続けていく再生産価格を基準としてやっていきたい」
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