9月、石川県能登地方を襲った豪雨の被災地に義援金を送ろうと、奥州市の中学校で30日生徒が募金活動を行いました。

募金活動が行われたのは、奥州市の胆沢中学校です。
募金は生徒会の発案で行われているもので、午前7時半過ぎから生徒会を中心とした生徒10人が学校の昇降口に立ち、登校する生徒に募金を呼びかけました。


元日の地震でも被災した能登地方を襲った今月21日からの大雨では29日までに死者が13人に上り、依然として複数の人の安否が分かっていません。
生徒たちは少しでも被災地の力になればと募金を呼びかけていました。

募金活動は10月1日も行われ、集まった義援金は石川県の教育委員会に直接渡すことを検討しているということです。