Bリーグ、青森ワッツの選手たちがAEDの使い方を学ぶ救命講習体験を行い、万が一の時の救命救急に理解を深めました。
青森ワッツは次の土曜日、10月5日にBリーグ開幕戦を控え、青森市で最終調整を続けています。こうした中、試合や練習中に突然、倒れた人がいる場合に備えて、救命処置の重要性を把握しようと救命講習体験を行い、講師として地元の消防本部の職員が招かれました。
そして、電気ショックで心停止の状態から回復させるAEDを使った蘇生法や救急隊が到着するまでにできる心臓マッサージについて学びました。
※青森ワッツ 寺嶋恭之介主将
「人の命を助けるということに対してはすごく大切なことだと思っているのですごくいい時間になったなと思っています」
AEDを触ったのは初めてという選手もいて、万が一の時の救命救急に理解を深めていました。