岩手県一関市で29日、恒例の国際ハーフマラソン大会が行われ約2300人のランナーが秋晴れの空の下コースを駆け抜けました。

1982年の東北新幹線の開通を記念して始まった一関国際ハーフマラソン大会は、今年で43回目となるこの時期恒例の大会です。大会には今年も国内外のトップランナーが招待された他、日本全国からおよそ2300人のランナーが参加しました。ランナーたちは秋晴れの空の下、沿道からの声援を受けながら力強くコースを駆け抜けていました。今年の大会では、招待選手でJR東日本所属のポール・クイラ選手(ケニア出身)が1時間2分25秒の記録で総合優勝しました。