東京の豊洲市場でカキの取り引きが始まるのを前に、岩手県大船渡市の漁港で29日、殻むき作業が行われました。
29日の朝早くからカキを養殖する漁家による殻むきが行われたのは、大船渡市の下船渡漁港です。例年、豊洲市場は10月1日にカキの初競りを行っていて、これに合わせて30日にカキが東京に向けて出荷される予定です。
(カキの養殖漁家)
「今月そこそこ雨が降ったのもあって実の入りはまずまずいいかもしれないですね」
大船渡市漁協では昨シーズン、殻付きで約435万個、むき身で約90トンのカキを出荷していて、今シーズンもほぼ同じ数量の出荷を予定しています。カキは秋の深まりとともに実入りがよくなり味の濃さが増すということです。
注目の記事
「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
