青森県の三沢空港で小中学生を対象とした職業体験が行われ、参加した児童・生徒が空港を守る仕事について学びました。

職業体験は三沢空港で開催している「空の日まつり」の一環で行われ、28日は小中学生など30人が参加しました。旅客検査では、警備員が普段使用している金属探知機を使って服の中に隠した危険物に見立てた缶を探しました。また手荷物検査では、エックス線を通して荷物の中身を確認していました。このほか参加者たちは旅客機を押す特殊車両を間近に見たり、旅客機を正しい位置に誘導するグランドハンドリングを見学したりしました。

※参加した子どもは
「金属探知機とかいろんなのをしてみてむずかしかったし、毎日、空港の人がやってるのがすごいなと思いました」

※参加した子どもは
「いろんな人が協力しながらやってるのがすごいと思いました」

※参加した子どもは
「空港で働いてみたいと思いました。誘導する係をやりたい」

小中学生たちは職業体験を通して空港の仕事への関心を深めていました。