10月から、赤い羽根共同募金運動が始まります。
27日は、募金活動をPRする絵画で優秀作品に選ばれた5人に表彰状が贈られました。
県共同募金会は、10月1日から始まる赤い羽根共同募金活動のチラシなどに使う絵画を、毎年、募集していて、今年は、園児から一般まであわせて869点の応募がありました。
27日は宮崎市で表彰式が行われ、最優秀作に選ばれた宮崎市の住吉中学校3年の遠竹美優さんら5人に表彰状が手渡されました。
遠竹さんの作品は、募金箱に入れる10円から赤い羽根が広がる様子を表現していて、チラシだけではなく、プリペイドカードなどのデザインにも使用されることになっています。
(最優秀作 住吉中学校・遠竹美優さん)
「たくさんのいろんな立場の人がそれぞれいろんな環境の中にいると思うのですが、少しでも暮らしやすい社会になっていければいいなという思いで描きました。私の作品を見て、もっと募金をしたいと思ってもらえたらうれしいです」
宮崎市の宮日会館では、27日から10月3日まで、今年の入選作品40点とこれまでの広報ポスターが展示されています。
注目の記事
《網走監獄》囚人が隠したメモの正体 書かれていたのは意外な内容 なぜ隠したのか?数少ないヒントから人物像を追う

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記

売春地帯から少女たちを救え 人身売買の実態…救出の一部始終、アジア各国から数万人の女性が毎年インドへ【報道特集】

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









